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技術の伝承を守りながら誠実、
堅実な仕事
祖田木工所は、島根県の東端、安来市の市街地より南に12km、日本庭園と横山大観で有名な足立美術館を過ぎ、戦国武将尼子氏の居城、月山富田城の城下町広瀬町のほぼ中央に工場があります。
初代 敏三は昭和2年、松江市の湯浅建具店で建具製作技術の修行を積み、戦時中はハルピン鉄道局三果樹工務区現場員として働き終戦を迎えて終戦後、昭和23年独立し祖田木工所を創業しました。
平成30年で創業70周年を迎えます。
地域に根付いた創業を続けるとともに、松江、米子にも営業範囲を広げ永年培ってきた技術を生かし社寺仏閣の保存修復工事にも携わってきました。 今後、衰退していく日本建築と建具職人の存続と技術の伝承を守りながら誠実、堅実な仕事を続けてまいります。
今後とも変わらぬご愛顧と格別のお引き立てを賜りますよう、よろしくお願いいたします。